おとといアップしたプケッティのリュック。商品詳細ページに充分な説明を載せられなかったので、少しここで補足します。



肩ひもは、無地のキャンパス地。幅は3.2センチで、しっかりしています。



もちろん長さは調節可能。



留めるのはマグネットではなく、手で穴に通すタイプ。



リュックの口を閉めるのは、直径約4ミリの紐。



全体的にきれいで使用感が少ないのですが、この紐だけ少し使用感があります。

最近では珍しいmade in Finlandのマリメッコ。おしゃれと実用を兼ねるおすすめ品です。

昨日、アップしたマリメッコの「カイヴォ(井戸)」。マイヤ・イソラのデザインで、よく知られた布です。



この布を見るといつも思いだすのが、「緑の未亡人(ヴィヒレア・レスキ)」というフィンランド映画。1968年の作品で、「田園都市」として造成されたヘルシンキ近郊のタピオラが舞台。モダンで中流の若い子持ちカップルの日常を通して、倦怠や満たされなさを描きます。

イタリアの監督アントニオ―二の影響も感じられる60年代の映画。

その映画で、若い妻は主婦。今のフィンランドで主婦などというと白い目で見られそうですが、当時は普通にいたのです。

モダニズムのインテリアの中でひときわ目立つのが、壁に大きくかけられた「カイヴォ」。
とても印象的でした。

「ヴィンテージ布雑貨」で売っているマリメッコの白黒布のバッグ。80年代のヴィンテージです。

5月28日のブログで、恐らく石本藤雄さんのデザインだと思うと書いたのですが、やはりそうでした。名前は「ピエカナ」(1983年)。タカ科の鳥や「ノスリ」のことです。





きなりの地に、約1.1センチ幅の黒い線。市松模様のようなのですが、線はちぎられたように端がギザギザ。地味だけど、おしゃれで日本的です。

今日は、脇坂克二さんデザインの布を3点アップしました。1つは、有名な「ブ―ブ―」で、使用感がほとんどない手染めのヴィンテージです。



「ブ―ブ―」は、『北欧フィンランドのヴィンテ−ジデザイン』38ページに載っています。



今回アップしたのは、珍しい手染めの70年代ヴィンテージ。布に機械染めとは、まったく違う生き生きとした表情と力があります。布の名前も普通の「Bo Boo」ではなく「Bo Boo...」とピリオドが3個。

一つのデザインで幾つものバリエーションが作られてきていますが、こういった小さな違いも面白いです。

先日のニュースの一つは、フィンランドのミッドセンチュリーのデザイン・プロダクト。約半世紀前、限定された量で生産された陶器やガラス製品、その他のプロダクトの国外流出が最近激化。博物館関係者などが危機感をつのらせている。

ヘルシンキ、ナショナル・ミュージーアムの関係者が、限られた数しかないものがフィンランドから持ちされることは、文化の貧困化につながるとTVニュースで発言。

一方、フィンランドを訪れている日本人バイヤーが写され、タピオ・ヴィルッカラやティモ・サルパネヴァなどが特に人気があると流暢な英語で語っていた。

今後は、ミッドセンチュリーのデザイン・プロダクト国外持ち出し禁止が視野に入れられているという。こうしたニュースが流れると、今のうちにとさらに持ち出しが激化したり、値段が高騰したりするかもしれない。

フィンランドがどういう文化ポリシーの路線を取っていくのか注目される。

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